出版ステップ
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STEP1 出版の目的を考える
どんなお客様をターゲットにするのかをしっかりと考えましょう。そして、そのターゲットのお客様を書籍の先のどこへ導いてあげるのかを用意します。
- 本の読者に自分のことを知って欲しい
- 本の読者に講座やセミナーに参加してもらいたい
- 本の読者にサービスを購入してもらいたい
- 本の読者にコミュニティに入ってもらいたい
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STEP2 本の企画を作る(タイトル・表紙イメージ)
テーマとターゲット、目的を整理しましょう
- テーマ:本のタイトルなど、この本で何を伝えるのか?書きたいことを決めます
- ターゲット:本の読者が見込み客になるので、誰をお客様にしたいかを考えます
- 目的:「読者への影響」「新規顧客を得る」「自分の商品やサービスの理解」など
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STEP3 本の目次を作る
本の目次は、第1章、第2章・・というように章立てします。さらに、それぞれの章の中に、1-1、1-2、2-1、2-2…というように、節(項)が、第2階層として展開されます。
本の役割は、ターゲットのお客様が抱えるだろう疑問を解決すること。本のタイトルや目次をみたときに、「あ、これが知りたかったんだ」、「これは勉強したいことだ」と思って購入に至ります。 -
STEP4 執筆する(自分で書く・ライターが書く)
目次に沿って書いていくことがおすすめですが、書けるところからでも構いません。書いているうちに「目次案」が違ってくるかもしれません。その場合は、最初に決めたことにとらわれないで、どんどん変更していきましょう。
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STEP5 制作して出版する(あーと出版がすべて代行)
- 原稿を編集
- 原稿の校正と校閲
- 表紙デザイン
- 紙面レイアウト(DTP)
- 原稿を電子書籍形式に変換(文字EPUB、word)
- AmazonKindleのKDPに登録してアップロード
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STEP6 プロモーションをする
「本を出したら出しっぱなし」のままでは、ビジネスに活かすことも難しくなってきます。ネット書店Amazonでは、世の中の有名な著者と同等に肩を並べて本を売ることができます。AmazonキャンペーンをしたりSNSで告知したり、露出して宣伝してくことをやっていきましょう。
電子書籍はビジネスの信頼を後押ししてくれるツールです。ベストセラーにならなくても、ターゲットにしている人の手に届けばお客様になってくれます。電子書籍が営業マンとなって自分の代わりに信頼を獲得してくれると考えましょう。